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注文住宅にみられる室外機トラブル

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注文住宅を建てる際、多くの人が重視するのはデザインや間取りですが、実は室外機の配置場所も大切なポイントです。
配置場所が適切でないと、隣家との関係が悪化して対人トラブルになったり、家の快適性に悪影響を及ぼしたりするおそれがあります。
ここでは、室外機に関するトラブルやその対策について、具体的な例を挙げて解説します。

注文住宅における室外機設置の重要性

室外機は、エアコンの換気を担う機器です。エアコンを設置する以上、室外機も併せて設置することになります。
民法234条において、建物を築造する際には、建物を境界線から50cm以上離すことが義務付けられています。これは室外機も例外ではなく、隣家から50cm以上離す必要があります。
室外機の影響は、ただ単に配置する場所だけではなく、排出される空気の方向にも及びます。法律では空気の流れに関する明確な規定がないため、室外機からの空気が原因で隣家とのトラブルに発展することがあります。
そのため、室外機の設置場所を決める際には、その位置だけでなく、空気がどの方向に流れるかも考慮する必要があります。

室外機トラブルの原因と対策

室外機をどこに向けて設置するのかについて考慮せずに配置してしまった場合、隣人トラブルになるおそれがあります。
ここでは注文住宅を建てた後、室外機が原因で起きるトラブルの例を紹介します。
トラブルの例を知ることで対策が見えてくることもありますので、注文住宅を建てようと考えている方は参考にしてください。

効率の低下

室外機の置き場所が適切でないと、エアコンの効率が大きく低下する可能性があります。
室外機が直射日光を受ける場所や風通しが悪い場所に設置されると、室外機が過度に熱を帯び、エアコンの冷却能力が低下します。また、電気代の増加にもつながるため家計にとっても痛手です。
直射日光の当たらない日陰や、空気が自由に流れる開放的な場所を選ぶと良いでしょう。

外観への影響

室外機の設置場所は家の外観に大きな影響を及ぼします。特に注文住宅の場合、外観のデザインにこだわりを持つ人が多いため室外機は見えないところに設置したいという方も多いでしょう。
モダンであったり洋風であったり、こだわりやデザイン性の高い外観に対して生活感のある室外機の存在が目立つと、雰囲気が崩れて全体の印象が損なわれるおそれがあります。
室外機をできるだけ目立たない場所に設置するか、あるいは装飾的なカバーを用いることで外観への影響をできるだけ最小限に抑えられます。

騒音問題

夜間や早朝など、比較的静かな時間帯には室外機の音が大きく聴こえます。これが騒音となり、隣家とのトラブルに発展するおそれもあるでしょう。
騒音を最小限に抑えるためには、室外機の設置場所を慎重に選ぶ必要があります。
可能であれば、隣家から離れた場所や騒音が直接届きにくい位置に設置するのがトラブルの回避につながります。
また、室外機を低い位置よりも高い位置に設置することで音が直接地面に向かわずに拡散しやすくなり、音を比較的小さくできます。
その他の防音対策として、室外機用の防音カバーや防音壁の設置も効果的です。
特に防音壁は音を物理的にブロックするため、室外機の音を効果的に減少できるでしょう。室外機の周りに吸音材を設置することも、騒音軽減のための一つの方法です。

注文住宅の室外機トラブルを回避しよう

注文住宅を建てる際、実は注意が必要な室外機。設置場所によっては、エアコンの効果の低下、騒音などが原因で対人トラブルへと発展するおそれがあります。
隣家と室外機に関して揉めるのが心配であることを、前もってメーカーや工務店に相談することでトラブルを避けられるでしょう。また、実際の建築段階でもどこに室外機が置かれるのかをチェックすることもおすすめします。