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ここでは、新築住宅等のトラブルや不安の相談に対応している窓口「住まいるダイヤル」をご紹介しています。あわせて、住宅相談の件数や傾向、注文住宅の4大トラブルについてもご紹介していますので、新築住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
「住まいるダイヤル」とは、新築・中古住宅の取得やリフォームなどを対象に、住宅に関する様々なトラブルや不安の相談に対応している窓口です。法律的な問題から技術的な問題まで、相談内容に応じた専門家がトラブル・不安の解決をサポートしています。
相談方法は主に電話ですが、住宅の取得者等が希望すれば、一定の条件のもとで対面相談も可能。電話相談の場合には一級建築士が対応し、対面相談の場合には一級建築士と弁護士がペアとなって対応します。
相談には電話料金等がかかるものの、相談料自体は無料です。一級建築士・弁護士の両方が対応する対面相談でも、相談時間1時間以内を条件に原則無料となっています。
「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」が公表している資料の中から、新築住宅等の電話相談に関する件数の推移を確認してみましょう。
| 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 |
|---|---|---|---|---|
| 13,266 | 15,203 | 16,831 | 18,786 | 19,759 |
| 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 |
|---|---|---|---|---|
| 18,004 | 20,509 | 22,054 | 19,872 | 23,994 |
※引用元:「住宅相談統計年報2022」(https://www.chord.or.jp/documents/tokei/)
新築住宅等に関する電話相談件数は2012年が13,266件で、以後、徐々に上昇傾向を示し、2021年には約1.8倍の23,994件にも増加しました。この間、毎年の新築住宅着工件数そのものが大きく増加したわけではないため、相談率も上昇したことが伺えます。
ちなみに、リフォームに関する相談も合算した場合、2021年の相談件数は35,040件と、2012年以来最多。同一相談者からの複数回の問い合わせを継続相談とすると、継続相談も含めた相談件数は2021年の1年間で41,915件となっています。
新築住宅の相談内容については、住宅自体のトラブルに関する内容が最多です。2021年度における電話相談件数23,994件のうち、実に約76%にあたる18,197件が住宅自体のトラブルに関する相談でした。
中でも住宅の不具合に関するトラブルが多く見られますが、不具合の具体的な内容については、相談件数上位から順に次のような結果となっています。
| ひび割れ | 雨漏り | 性能不足 | 変形 | はがれ |
|---|---|---|---|---|
| 20.8% | 14.6% | 11.6% | 10.5% | 9.8% |
| 汚れ | 漏水 | 作動不良 | 排水不良 | 傾斜 |
|---|---|---|---|---|
| 8.3% | 5.2% | 4.7% | 4.5% | 4.3% |
※引用元:「住宅相談統計年報2022」(https://www.chord.or.jp/documents/tokei/)
なおこれら不具合の相談について、新築3年未満までの合計が全体の45.8%と約半数を占めています。
注文住宅における4大トラブルは次の通りです。
これらのトラブルのうち特に多く見られるのが、施工ミス・設備の不具合です。経年劣化で現れるはずの不具合が、建築から早い段階で現れた場合には、施工業者等のミスである可能性が高いでしょう。
以下のページでは、注文住宅の4大トラブルについて詳しく解説しています。
住まいるダイヤルの概要、新築住宅のトラブル等に関する相談件数と相談内容、注文住宅の4大トラブルについてご紹介しました。
一生に何度とない注文住宅の購入なので、入居後には一切のトラブルがないことが理想です。ただし残念なことに、トラブルの可能性をゼロにすることはできません。
住まいるダイヤルでは、単なる相談にとどまらず、全国の弁護士会に設けられた住宅紛争審査会を通じて、裁判外以外の紛争処理手続き(あっせん・調停・仲裁)まで行っています。
購入した新築住宅に何らかのトラブルや不安を感じた場合には、住まいるダイヤルまで相談してみるようおすすめします。